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    <title>気になる迷信</title>
    <description></description>
    <link>http://flemingregeln.ria10.com/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>帰り道に墓を振り返ってはいけない</title>
      <description>現在の葬式、お盆といった宗教行事の様式は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本独自の霊魂信仰と仏教思想が混合して形成されてきた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本の葬式は、仏教用語とその形式を使用してはいるが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
根幹の部分には日本独自の霊魂思想が残っているのである&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
迷信には墓場での行動に禁忌を設けたものが数多くある&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
墓場は死者の霊が眠っている場所であり、よって定期的に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
訪れて墓参りと言う慰霊をおこなうわけだが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このとき「帰り道に墓を振り返ってはいけない」といわれた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
死者には、現世に未練を残している者がいないともかぎらない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
振り返ると、その霊魂が生者にとり憑くスキを与えることになり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
災いをもたらすともかぎらない、と考えられたのだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この迷信は、魂はふたたびよみがえるという日本人の霊魂観と&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
死を穢れと考える仏教の考え方が結びついたところから生まれている&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本来の仏教思想では、死者の霊魂は大乗世界へ吸収されていくと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
考えるため、墓場にいつまでも霊魂が漂い、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その霊魂が生者にとり憑くなどという考え方は出てこないはずである&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
ほかにも、墓場を恐れる迷信は多く&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくにお墓でころぶのは不吉なことと考えられていた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この世に未練を残している死者の霊魂から、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何らかの干渉を受けたために転んだと考えたわけで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「墓参の途中でころぶと3年生きない」などといわれた</description> 
      <link>http://flemingregeln.ria10.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%B8%B0%E3%82%8A%E9%81%93%E3%81%AB%E5%A2%93%E3%82%92%E6%8C%AF%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84</link> 
    </item>
    <item>
      <title>便所は異界への出入り口か</title>
      <description>あらゆる自然物に神が宿ると考えていた日本では&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それぞれの家屋敷にも神々が宿っているものと考えてきた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、便所を支配する神として恐れられたのが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「便所神」である&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もともと、便所は川の上につくられ、排泄物は直接&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
川に流されていた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かつて便所が「厠」呼ばれていたのもそのためで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
便所神は古くは「厠神」と呼ばれてきた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
昔の便所は、母屋から離れた場所にあったこともあって&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本人は便所という密室に、日常とは切り離されたものを感じてきた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに夜、便所に行くと、明かりに乏しい場所で、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
闇に向かって排泄することになり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まして糞尿の流れていく先は、行方もしれぬ黒々とした闇の彼方である&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのあたりの恐れから、便所は「異界」に通じる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
出入り口としてとらえられ、「厠神」俗にいう&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「便所神」が支配する場と信じられてきたのだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
全国的にみられる便所に関する迷信の多様さは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その便所神が民家に宿る屋敷神の中でも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いかに恐れられていたかの証拠といえる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「便所でつばをはけば、バチが当たる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「便所の掃除をしないと、下の病気にかかる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「便所で転ぶと、身内に不幸がある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
など、便所にまつわる迷信はじつに多く、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大半は便所＝便所神を粗末に扱うと、便所神の制裁あるいは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
報復を受けるという意味の迷信である</description> 
      <link>http://flemingregeln.ria10.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E4%BE%BF%E6%89%80%E3%81%AF%E7%95%B0%E7%95%8C%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%87%BA%E5%85%A5%E3%82%8A%E5%8F%A3%E3%81%8B</link> 
    </item>
    <item>
      <title>火事を恐れる迷信が多いのは</title>
      <description>木と紙でできた家に住んできた日本人&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それだけに昔は、火事に対するおそれ、警戒心は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今とはくらべものにならないほど強かった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事実、昔は、いったん火が出ると、もうお手上げに近い状態だった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いろは四十七組が組織されていた江戸でも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
明暦の大火（1657年）では十万人の人が焼け死んでいる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
消火とは言っても、火のすすみそうな方角にある建物をこわし&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
延焼を防ぐという原始的な破壊消防に頼るしかなかった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「地震、雷、火事、おやじ」と言う言葉も&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
地震も雷も火事をともなうから&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
頑固親父以上に恐ろしいのである&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
昔のひとは、一度火事に見舞われると、家屋を失い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
家族を失うことになったわけで、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それだけに火事にまつわる迷信はじつに数多い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まず、火事を予測しようという迷信がある&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「月が赤いと、火事がある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「金星が出ると、火事がある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「カラスの水遊びは火事がある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
などは、不思議な出来事を火事と結びつけた迷信&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
火事を恐れた庶民感情が素朴に表れたものといえる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「夜、仏前に花を供えると火事になる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「社寺の境内の木で建築すると火事になる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ツバメの巣をとると、火事になる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
などは、最も恐ろしい火事を制裁にして、マナーや常識にはずれた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
行動を戒めようとしたもの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たとえば夜、仏前に花を供えるのはムダなことである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
火事になるぞ、と脅かすことで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人々の行動に歯止めをかけようとしたのである</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>男女の産み分け</title>
      <description>昔は、男の子は大事な跡取りであり、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
男の子の誕生を望む気持ちは今よりもはるかに強く&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かつ切実な問題であった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
武家では男児が生まれないとお家断絶の恐れもあり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
庶民の間では働き手である男の子に恵まれないと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
飢える恐れがあった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこで、男女の梅わけ法にめぐって、数々の迷信が生まれた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、念のために言っておくが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらには科学的な裏付けどころか&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
経験的な知恵さえ含まれていない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
突拍子もないものが多い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たとえば「夫婦の年齢に１を加え、３で割り切れるお女&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
割り切れぬと男が生まれる」という&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、その年に励めば望む性の子を授かるというわけだが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これはお産と数字の三をひっかけているだけのことだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、生まれた子が女ばかりで、次に男が欲しいときには&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
女に「アグ」とか「アグリ」という名をつければよい&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
というが、これは根拠さえわからない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ほかにも、性別予想の迷信も数限りなくあり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「妊婦の顔がきつくなったら、男の子」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「左孕みは男子、右孕みは女子」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「産み日の1番最初の客が男なら男の子、女なら女の子」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「妊婦の乳首のシコリが、左にあれば男、右なら女」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
などと言い伝えられていた</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>便所をきれいに</title>
      <description>また、「便所をきれいにすると、きれいな子供をさずかる」というのも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
全国的にみられる俗信だが、これには、便所神を大事にせよという教えと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
便所はきれいに使わなければならないという実用的な戒めが混在している&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実際問題としても、昔の便所は、老人や病人にとって&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大変危険な場所であった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
昔の便所はひどく寒い場所であり、これが心臓によくない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
便所で心臓発作を起こす人も多かったのだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのうえ、たいていの家では便所は屋敷から遠く離れた場所に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
設けられていたため、便所で倒れると声をあげても&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
家族に伝わりにくい&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのまま命を落としてしまう可能性が高かったのだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、大便をするために力むのも体にはよくない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
余計な力が体に加わり、血圧があがる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今でも、とくに和式便所で脳血管障害を起こすことはよくある</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>北忌み</title>
      <description>「北を枕にして寝るな」というが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この迷信は、仏教的な考え方から生まれたものだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「大般涅槃経」によると、お釈迦様が亡くなられたときの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かっこうは、「頭を北方に枕し、足を南方に指す」というものだった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ここから、北枕は縁起が悪いと考えられるようになった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、古代中国以来、東南アジアでは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
北斗七星信仰とからんで、死者を北枕にして葬る風習があった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これも混合して、北枕はさらに嫌うようになったようだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もう一つ、嫌われてきた方角は、「鬼門」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
つまり北東の方角である&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現代でも、家相や風水をみるときには&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「鬼門」は中心になる考え方で&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とくに「鬼門の方角には便所を建てない」事が多い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こちらは仏教ではなく、中国の気学からきた考え方で&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気学では北の方向は陰のきわまる方角&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、東は太陽の昇る陽気の生まれる方角と考える&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その間である北の方向は陰と陽、二つの気が正面衝突する&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「相克」の方角であり、そこから悪神が侵入しやすいというのである&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、北東は、中国にとっては&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
北方の遊牧騎馬民族が侵入してくる方角でもあった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのことから、この方角を忌むようになったともいわれる</description> 
      <link>http://flemingregeln.ria10.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%8C%97%E5%BF%8C%E3%81%BF</link> 
    </item>
    <item>
      <title>靴ひもが切れると…</title>
      <description>「朝、出かけに靴のひもが切れると、よくないことがある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
という有名な迷信も、じつは葬式と関係したものだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この俗信は、明治になって、日本人が靴をはくようになるのと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ほぼ同時に生まれたが、背景には同趣旨の俗信が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ひろく伝わっていたことがある&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「出がけに、ぞうりの鼻緒が切れると、よくないことがある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ぞうり」を「わらじ」に変えた俗信もあった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かつて、葬列の際に履いたわらじやぞうりは、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
埋葬がすむと、帰り道、墓場の出口で捨ててくるものだった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このとき、魔物などが拾って使わないように&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
鼻緒を切ってから捨てた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こういう風習から連想されて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「朝、出がけに靴のひもが切れると、よくないことがある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ということになった&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>http://flemingregeln.ria10.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E9%9D%B4%E3%81%B2%E3%82%82%E3%81%8C%E5%88%87%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%A8%E2%80%A6</link> 
    </item>
    <item>
      <title>清め塩</title>
      <description>葬式に出席し、自宅に帰ったときは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「清め塩」をまくという習慣は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在でも広くおこなわれている&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自宅に入る前に、塩を肩にかけ、身を清めるのだが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これは死者の穢れを塩の力によって払おうというものだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そもそも古代は、海水を浴びることで身を清めたもので&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
海辺の地域では、「葬式の後は、海水で手を洗う」と&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
言い伝えられていた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それが普通の場所では、やがて海水が塩に変わってきたわけだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
現代でも、相撲では取組の前に土俵に清めの塩をまくが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
塩には塩漬けにするように腐敗を防ぐ力がある&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんなところから塩に特別なものを感じ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
清めの道具として使うようになったのである&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「嫌な客が帰ったあとは、塩をまく」というのも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
穢れを払うための儀式と言える</description> 
      <link>http://flemingregeln.ria10.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E6%B8%85%E3%82%81%E5%A1%A9</link> 
    </item>
    <item>
      <title>親指を隠す</title>
      <description>「道で葬列に出会ったら、親指を隠せ」も&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
昔はよくいわれた迷信で、今でもお年寄りには&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
街で霊柩車を見かけると、親指を握りしめる人がいる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
死んだばかりの人間の魂は、まだ成仏できないまま&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのあたりに漂っている&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、スキあらば生きている人を一緒に黄泉の世界へ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
連れていこうとする&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あるいは、生きている人間の身体の中に入り込もうとする&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それらの霊の干渉を断つためには&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
親指を隠せばいいというのだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
なぜ親指を隠すのだろうか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;nbsp;&lt;br /&gt;
これは、親指を隠すと、こぶしを握りしめることになるからで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それは人間の「気」を充実させるポーズなのだ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
死者の霊から生きた身を防衛するため&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こぶしを握りしめ、精気を高めるのだ</description> 
      <link>http://flemingregeln.ria10.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E8%A6%AA%E6%8C%87%E3%82%92%E9%9A%A0%E3%81%99</link> 
    </item>
    <item>
      <title>砂をかけると体がグニャグニャに？</title>
      <description>「人に砂をかけると、身体がグニャグニャになる」という&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
奇妙な呪術も、かつては広く知られていた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
公園や運動場の砂場で、友達に砂をかけても&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
相手の身体がギュニャリとしおれることは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なかったと思うが、ここでいう「砂」は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただの砂ではなく、特別な作られかたをしたものだった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
真言宗の秘法に「土砂加持」というものがある&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
渓流などで採取した土砂をさらによく洗い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これを本尊の前に置き、光明真言をとなえながら加持をする秘法だ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こうすると、しだいに土砂に不思議な力が蓄えられていき&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その砂を病気の者に授けると、たちまち病の苦悩から救われる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、墓の上にまけば、往生できなかった者も&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
往生できるようになるといわれた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ところが、時を経るにしたがって、この砂の力が過って伝えられた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まう「その砂をかけると、数日たっても硬直しない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
つまり死後硬直が起きないとなり、さらにそれが誤伝して、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
生きている人間にかけると、グニャグニャの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
骨なしのような状態になるといわれるようになった&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この迷信の世界ならではの、すさまじい誤解&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
きっと真言宗の開祖空海も嘆いていることだろう</description> 
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